2005年09月22日

音楽でしか伝えられないことがあります

新しい音楽教室の姿を目指して...


音楽には、人の心を癒したり勇気づけたりする「不思議な力」があります。

当教室は設立以来、音楽を通じて「リラクゼーションとコミュニケーション」の場となり、更に「知的欲求を満たす場」或いは「様々な音楽体験の場」となる事を目指してきました。
 
また将来に渡り、全ての方の人生が「より豊かで味わい深いものとなるための、きっかけとなる事」を願って止みません。
同時に、当教室が多くの方にとって「原風景」となり「原体験の場」となる事を心より願います。

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多くの方がこの教室を選んでくださった事に対し、心から感謝すると共に、全力を尽くしてその期待に報いる事が我々の使命であると考えます。

同時に音楽と関わりなり生業とする事を許され、子供達を託された責任の重さを改めて噛み締め、教室に携わる全ての者が「常に、自らに対して誠実である事」を目指します。

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昨今、子供やその家庭を取り巻く環境は急速に多様化、複雑化してきており、それに伴い教育の在り方そのものが根本から問われています。

町の音楽教室が「音楽家の卵を選別する場所」や「単に技術を伝授するだけのピアノ教習所」ではなく、全ての方にとって「音楽との関わりや楽しみを発見し、音楽を愛でる気持ちを育む場」となる事を強く望みます。
またそのような経験を通じて「自らを発見する為の場」となる事が、大変重要であると考えます。

生徒やその保護者の方に対しては、個々の要望、考え方、適性等に注意を払い、最大限に尊重すると同時に、これらを深く理解する必要があります。

相互に深い信頼関係を築きながら「共に悩み、共に歓び、共に成長する」姿勢を、常に心がけなければならないものと考えます。
 
なぜなら「音楽は人の魂が生み出したものであり、同時に人の魂に響くもの」であり、正に「人と人との関わりからのみ生まれるもの」と考えるからです。

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特に若い世代の方達は、実に多様なジャンルの洗礼を受けています。バンド経験を有する方も珍しくなく、音大などで専門に勉強した経験やプロの講師や演奏家としてのキャリアを有する方も少なくありません。

一方、育児情報誌等には様々な習い事の特集が組まれ、更にインターネット等を介しての様々な専門的な情報を誰でも簡単に入手できる時代を迎えています。

このような知的インフラの急速な発達は、一般の方を「素人」から「専門家」へと一気に変貌させる事となります。
それに伴い、教室、講師と生徒。保護者との関係も、従来までの一方通行の関係から「双方向の関係」あるいは「相互パートナーの関係」へと変化していくものと考えます。

我々は「プロとしての真価」を厳しく問われていくものと考えます。

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言うまでもなく、世の中は、急速にまた劇的に変化をしていますし、既にあらゆる分野において「淘汰の時代」を迎えています。

そのような新しい潮流の中にあって、音楽教室の今後ドラスティックな変化を遂げるものと予測し、その中で生き残り、常に「王道」である続ける為の準備を既に始めています。

最後に、この教室に関わる全ての方にとって(勿論、私自身にとっても)「豊かで意味深い人生となる為の場」である事を願って止みません。


井上音楽教室オーナー  井上 敦


(この文章は、以前教室のリーフレット等に掲載した内容を、一部修正したものです)
posted by ハロハロ at 16:33| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 教室のビジョン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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